アウトドアオフィス

  • 2015.12.22
  • ​アウトドアオフィス社会実証実験

  • 公共空間の活用方法の一つとして、アウトドアオフィスってどうだろう?
    きっと環境が変わることで、会議の効率が上がり、生産的な議論ができるんじゃないか。
    そんな妄想を現実のものにするべく、ハマのトウダイらしく、まずはやってみよう!ということで
    横浜市都市整備局の社会実証実験として、実施したのがこの企画。
     


    この企画は、㈱スノーピーク様のご協力の下、横浜を代表する企業である崎陽軒さま、相鉄エージェンシーさま、横浜DeNAベイスターズさま、そして面白法人カヤックさまにもご協力をいただき、普段の会議を、会議室、アウトドアオフィスという環境の違う場所でそれぞれ実施していただき、その様子、感想を映像にまとめるという企画にご参加いただきました。

     

    面白法人カヤックの皆様(普段の会議シーン)

     

    崎陽軒の皆様(普段の会議シーン)


    普段の会議とはいえ、撮影が入るということで、最初は固い様子でしたが、本来の会議に入るといつもどおり白熱した会議となっていて、普段こんな議論が展開されているのだなと感心。
    その後、場所を移し、公園に用意したテントでの会議に入ると、これまた空間の持つチカラでしょうか、皆さんの表情、会議の雰囲気が明るいものになり、いつもより楽しそうな様子。

     

     

    相鉄エージェンシーの皆様(アウトドアオフィス)

     

    横浜DeNAベイスターズの皆様(アウトドアオフィス)

    ご参加いただきました皆様からは、ソトという空間だからこそ、遊びの効いたアイデアが出る、会議そのものの生産性が上がる、チームビルディングの要素があっていいなど、おおむね好評のコメントをいただきました。今後、横浜の公共空間の活用事例として、実際に展開出来るように、継続的に取り組んでいきたいと考えています。
    映像はまとまり次第、HPにもアップしていきたいと思っています。
    今後の活動に注目下さい!