アウトドアオフィス

  • 2016.03.18
  • 横浜市都市整備局 社会実証実験 「市庁舎の屋上でアウトドア」

  • 横浜市が2020年の市庁舎移転後の関内地区まちづくりの検討を進める中、ハマのトウダイでは、横濱まちづくりラボにて提案した公共空間の活用を推し進めるべく、都市整備局とコラボレーションして社会実証実験を実施することになりました。

     

     

    本実証実験は、主に横浜市職員に屋外空間を利用してもらい、その有用性についての意見を集め、今後の進め方のヒントを得るものです。具体的なプログラムとしては、アウトドア会議体験、ギャザリングランチ体験、ハンモック体験、アウトドアカフェをそれぞれ用意し、実際に運営しました。

     

    (アウトドア会議の様子)

     

    (ギャザリングランチの様子)

     
     

     

    (ハンモック体験の様子)

     

     

    (アウトドアカフェの様子)


    当日参加いただいたのは約100名。アンケートの結果ではかなり良かった、良かったと回答したのが約93%と想像以上の高評価を得る結果となりました。中でも芝生体験が最も評価が高く、空間演出の上でも欠かせない存在であることが実証。また会議、ランチについても前向きな課題が多く、ブレーンストーミング、外部の方々との打合せなどに向いているとの評価を得る結果となりました。

    今回の実証実験を踏まえ、今後関内地区の活性化に向けた取組みが進んでいき、公共空間を使い倒せるまちに仕立てながら、新しい価値観に溢れたまちづくりが出来るようハマのトウダイとしても力を入れていきたいと感じています。