NPO法人ハマのトウダイ

神奈川大学人間科学部特別講義 2015年前期

昨年に引き続き、ハマのトウダイでは神奈川大学での特別講義のコーディネートを担当させていただきました。

本年は、社会課題解決をテーマにPBL型の講義を展開。全15回の講義を前半、後半に分け、それぞれ課題を設定し、専門分野の方々にレクチャーを受け、ファシリテーターを交えながら、グループワーク、発表という流れで実施し、多くの面白いアイデアが生まれました。

前半のテーマは「新しい公園の活用方法を提案せよ。」

そこでまずはハマのトウダイが取り組んでいるハマのパークキャラバンの説明から。
 

翌週は、横浜市環境創造局公園緑地部公園緑地維持課 宮口係長にお越しいただき、横浜市の公園について、その取組みや課題についてレクチャーを受けました。

翌々週は、㈱オンデザインパートナーズ 代表 西田司さんにお越しいただき、公園だけでなく、道路や広場を含め、世界、日本の公共空間の活用事例についてレクチャーを受けました。

さらに、その後の講義は、各グループに別れて、グループワーク、発表を実施。講師の方々には再度お越しいただき、学生プレゼンの評価と講評を実施。いくつかの案について、高評価をいただきました。
 
 

学生のメンターとして参加いただいた㈱安藤建設の笠原さん
 

後半はテーマを「大学生が中小企業に就職したくなるアイデアを提案せよ」
 

そこでアイデアの出し方を知るために、ノガン㈱の浅野さんにお越しいただき、その後のグループワークに活かすべく、クリエイティブ発想のヒントを学びました。
 

その後の講義は、また各グループに別れて、グループワーク、発表を実施。講師の方々には再度お越しいただき、学生プレゼンの評価と講評を実施いただきました。