パークキャラバン

  • 2015.10.05
  • スケールが一気に拡大! パークキャラバン in 高島水際線公園

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    保土ヶ谷駅前公園での開催から約3か月。第二回目のパークキャラバンは横浜市西区の高島水際線公園が舞台です! 広大な空間と運河を臨む独特の立地を活かして、テントの設営講習やSUP体験、潮入の池見学など、アウトドア色の強い内容となりました。

     

     

    みなとみらい21地区の住民が中心となって運営している「みなとみらい秋まつり」とのイベントということもあり、参加者数は前回から大幅に増えて、なんと約50名。高層マンションを背景に、10張以上のスノーピーク製テントが立ち並んだ様子はまるで都会に出現したキャンプ場、壮観です。参加者にはアウトドア未経験の方もたくさんいらっしゃいましたが、スノーピーク・スタッフにレクチャーしてもらいながらテントを設営しました。

     

     

    SUP(スタンドアップパドル)体験、潮入の池見学などを体験した参加者たちからは「身近にこんなに素敵な場所があったなんて知らなかった」「みなとみらいという地域の魅力を再発見できた」などの声が聞かれ、地元の魅力を再発見する切っ掛けになったようです。また宿泊体験を通して「テントの中って意外に温かい!」「マットなしで地面に直接寝るのは、ちょっとキツイ」「ご近所で誰がアウトドアに強いか、知ることができたのが有意義」など、実際に野外で寝てみたからこそ分かる感想を数多くいただきました。

    イベントを通じて地域住民どうしの新たな交流が生まれることこそ、災害に強いコミュニティづくりの第一歩! そんな原点を再確認できた第二回パークキャラバンでした。

     

    地元市場に食材を協力いただいてのBBQ、カレーなどのほか、25年間保存できる防災備蓄食「サバイバルフーズ」の試食会も行いました。